吸収量の測定方法

森林面積と幹材積量を測定することで、国公認のJ-クレジットと同等の吸収量の正確性を担保します。各森林については、NFTにして販売を行う前段階で、専門家による現地調査、正確な吸収量の測定を行うことで、品質を担保します。

CO₂吸収量(t-CO2) =森林面積×樹幹の成長量×拡大係数×容積密度 ×炭素含有率×二酸化炭素換算係数×吸収期間

ア.森林面積 - 次のイからキまでの算定因子の適用区分ごとの森林整備実施面積(単位:ha) イ.樹幹の成長量 - 整備実施後の樹種、林齢及び地位(樹高)を因子として、収穫予想表により 求めた幹材積成長量(単位:m3/ha/年) なお、キの吸収期間内に林齢の適用区分が変化する場合は、その期間に応じた 加重平均値とする。 ウ.拡大係数 - 幹材積成長量に枝や根の成長量を加算補正するための係数 拡大係数=バイオマス拡大係数×(1+地上部に対する地下部の比率) エ.容積密度 - 成長量(材積)をバイオマス(乾燥重量)に換算するための係数(単位:ton/m3) オ.炭素含有率 - 樹木の乾燥重量に占める炭素比率で、乾燥重量から炭素量への換算に用いる。 (50%) カ.二酸化炭素換算係数 - 炭素量を二酸化炭素量に換算するための係数(44/12) キ.吸収期間 - 森林整備実施後から、整備の根拠となる計画等の終期までの期間(単位:年)

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